オリンピック競技に選ばれるには

オリンピックの競技種目に選ばれるための基準はオリンピック憲章に定められており、 その重要な基準は、

・夏季オリンピックの場合は、男子では4大陸75カ国以上、女子では3大陸40カ国以上で広く行われている競技
・冬季オリンピックの場合は、3大陸25カ国以上で広く行われている競技

となっており、「広く行われている」という表現をどう解釈するかが難しい。 とにかく、いろんな国でたくさんの人が知っていたり興じたことのある競技じゃないとダメってことですよね。 条件を満たしているにも関わらず、オリンピック競技に選ばれていないメジャー競技としては、

・ラグビー
・ゴルフ
・空手
・スカッシュ
・ローラースケート

があり、2005年の総会で採用が検討されたが全て見送られた。

オリンピックで実施する競技を決定しているのはIOC(国際オリンピック委員会)であるが、 不定期に競技を継続するかどうかを審議している。

大前提として、多くの国や地域で広く行われていることがあるわけだが、 近年は夏季オリンピックの肥大化をIOCが懸念したために、 比較的迅速に競技の中止が決まったりする。

その最たる例が野球とソフトボールであり、野球に関しては普及度の低さに加えて、 ドーピング問題や施設の建設に多額の費用が掛かることなどが重なり中止に追い込まれた。

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